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先人の知恵

 投稿者:mirutake  投稿日:2011年 4月24日(日)02時45分38秒
  通報 編集済
  東日本地震津波以降と言うことで注目することの一つを書いてみたくなった。
それは二つの新聞記事に思いを馳せたことによる。
一つは読売新聞、「此処より下に家を建てるな」と言う石碑が立つ村がこの先人の教えを守って、一人の死者も出さなかったと言う。
二つは毎日新聞「先人は知っていた 歴史街道浸水せず 仙台平野津波経験生かし整備か」「仙台平野は400から500年おきに大津波に見舞われており、街道は過去の浸水域を避けて整備された可能性が高い」と報告されている。

明治以前には「自然には逆らえない」という思想があったことがわかる。明治以降「科学的」と称して「自然に対抗できる」とする思想によって、以前には住めないとされた地域(沼地、津波地域、その他震災時危険地域)にも、利を求めて都市開発することを進めてきた。この事が大きな災害に繰り返し見舞われている権力側からの根本の理由(錯誤)だ。

先人には深い知恵があったと、この事実が示され、これからは先人の知恵が生かされるのでしょうか。上記の例は40戸ばかりの小さな村には生かされたにしても、規模が大きくなるとなかなかそうはいかないことは容易に予想されます。
自然には逆らわない、この考え方が全体になるのはまだまだ先な気がします。けれどこの視点はかけがいの無いものに思えます。少なくも明治以降の「官業学」を批判し、どういう問題なのかを解いて行く視点を提供してくれています。
(現在の木構造や耐震補強の間違いを正して行く視点を提供してくれています。)
http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2964/2010/54kominka/kominka.htm
http://blog.goo.ne.jp/gooogami
人間は安全だけを求めて生きている訳ではない」という言葉はここで持ち出すことはないのかもしれない。日本人にはどこかで自然災害だから仕方がないと受け入れる指向があるように思えます。人々がここで津波地域を捨てられないのは、明治政府以降「官業学」が作る社会的な秩序=資本主義価値観の日常性から抜け出せないと言うことではないでしょうか。みんなという単位が生活圏をがらりと変えるには、強権が必要なのではないかと思えるのです。「此処より下に家を建てるな」この村にしても、村として決めた、と言う強権が、40戸ほどの強権ですが、共同性を発動したことは確かでしょうから。

本当は強権でない形で、この非日常からの価値=「此処より下に家を建てるな」に共同性として添えるといいのだが。

地元金融機関が見事な宣言を掲げました。寄り添う共同性を体現していると思う。
http://www.jsbank.co.jp/topic/pdf/genpatu.pdf
 
 
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