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けんちく探訪更新ガンバレ

 投稿者:aibo2  投稿日:2005年11月 6日(日)01時45分43秒
  四国へ行った8月以降、どこにも撮影に行けません。
この夏は、行けるチャンスはこまめに出かけようと気にかけていたのでほぼ満足だったのに、その後は身動きとれません。
昨年に続きの状況でどうにもならないのだからしょうがない。行けるときを大事にしなければ・・・。

 四国は、以前に記入したようなところを回ったのですが、他にも民家や橋に特徴が多いところですね。
内子の街は興味を持って見ましたし、かずら橋や沈下橋そして屋根付きの橋(田丸橋)・棚田(そして海と川)ひなびた道なんかもありますね。
カルストは雲の中でなにも見えませんでしたが・・・・・・
Mirutake氏はたぶん、多いな興味はないでしょうが・・・・。

 酒田市営国体記念体育館は、中で子供たちがバスケットを行っていました。
外を撮影していたんですが、子供たちが「どんどん」出て行く。
・・・むむ・・・終わってしまう・・内部を見なければで撮ったのですが、ほんの数分。
扉を入った数歩の範囲を数カットそして数分で消灯・・Mirutake氏は明るさのことを言っていますが何を言っているのでしょう。明るさを集めるとは何でしょう。下向きのガラスだから積極的な集光であるわけはありません。体育館ですからむしろ太陽光は邪魔ですし・・・・弱いのは好都合です。

 写真から判るように、照明は半分の点灯です。また、客席部分は一列すべて消灯しています。公式の試合ではないのでしょうが、子供たちのクラブ練習でも半分の照明でやっていました。ただ、妻側の三角のガラスは直射日光(南側)の差し込みがあるのでしょうか紙が貼ってありました。体育館ですもの光を集めてはいけません。
 この施設は出来て間もない頃に一度見ているんです。この屋根と天井は当時はあまり例がありませんでした。単機能の施設には向いていますね。それとワイヤで軒を引くのではなく屋根を持ち上げているのが正しいのですが・・・・・・。

 酒田では、新しいのならダクタルの橋は地味に架かっていたので(これもMirutake氏は興味わかないでしょうね)どこかに現場で見る面白さを期待してしまいましたが、やはり単なる橋でした。特に華奢な構造とも思えなかったので残念・・・・・でした。ただ日本で実用化された第一号というところで酒田での最後の見学としたのだ。

 ところで、けんちく探訪の33333HitをGETしました。ここのところ元気がない更新に苦言・・・・・・・
見ることにより、雑誌で取り上げている以上の発見を見つけましょうよ。
 

(無題)

 投稿者:mirutake  投稿日:2005年10月30日(日)23時07分27秒
  アンパンマンミュージアム アップしました。
建築的にもそうとう楽しいようです。
このホールの床は斜めになっているとのことです。大階段と上方に見えるガラス張りの小階段と2つのホールで並んで見えるのが楽しいですね。写真も人の配置が上手くいっていますね。



酒田市営国体記念体育館アップしました。
単純で、今までにないワイヤーで軒を引くとか、軒下に反射させてそれを体育館内に光を引き込むという、今までにない上手いアイデアとは思う。でも光が上手く集められず弱すぎるようですね。この日は快晴のようです。もっとも写真ではどのくらいの明るさかというのは解らないのですが。現場を見ている人、どうでしょうか。
 

一眼レフデジカメ

 投稿者:mirutake  投稿日:2005年10月30日(日)23時06分15秒
  今回はデジタル一眼レスについて書いてみました。

コンパクトや中堅デジカメを使ってくると、その液晶画面の構図切り取りとしての機能がいかに低いかが解ってきます。晴天戸外ではまぶしくてほとんど見えない状態で、どこが入ったかなーという感じで撮ることになります。また液晶画面を見て露出を加減すると、廻りの明るさの違いで判断が全く狂ってしまいます。これでは使えない。

液晶を凸レンズで拡大してみるというケンコーのアクセサリを改良して使っていました。戸外の明るさに影響されず、一眼レフファインダーのようですが、画面がざらざらで、欲求不満になります。超高精細の液晶ファインダーができればすべて解決するのですが。今のところ何時になるやら。

また建築写真ですので、超広角にするためのコンバーションレンズを使います。がデストーション(像歪曲)が多すぎて、フォトショップ(csで歪み直しはすごい便利になった)やImage Filter *1(単純な歪みだけでなく陣笠歪みも直せる優れもの)やオリンパスカメディア付属ソフトとかで直していました。少ないカットならまだ楽しかったのですが、100とかのカット数になるともうお手上げです。

そんななか何とか一眼レフデジカメを買いファインダーの問題を解決したいと思ったのですが、鬼石総合体育施設で顕著にでました。ゴミの問題が解決していないのです。現在の一眼レフデジカメは欠陥商品です。これに解決策を出しているのはオリンパスだけです。一眼レフデジカメを買うならオリンパスしかないと言うことになっているのです。

ですがオリンパスは超広角レンズの適切なものがない。
ところがネットで調べていると、キャノンの10〜22ズームが超広角ながら、すばらしくデストーションが少ないことが解ったのです。もう超広角ズームレンズはこれしかないと言うくらいの性能です。
でもキャノンの一眼レフデジカメはゴミ対策がない欠陥品です。これを買ったらゴミ問題に悩まされることはあまりに明らか。かといってもう今の中堅デジカメの性能では不満がありすぎ、建築見学に行く気になれない状態でした。

そこで考えついたのが、レンズをはずさないで使うと言うことでした。
それでも製造過程で入ったゴミが出てくるのですが、そこは我慢できるのではないかと、この優秀なレンズが使えるのですから。
10〜22はライカ版換算で16〜35と言うことです。16はちょっと広角すぎますが、ディストーションの少なさで、住宅内部には重宝するはず。35では部分を撮るには不満ですが、ここらで妥協するしかないと決めた。

友人も言ってますが、今のデジカメは一眼レフでも完成品じゃない、使いたい以上は今ある物を買うしかないし、使っていると不満に気づいてきて、そこに次の新製品がまた半完成品として出てきて、結構短いサイクルで買い買えて行く構造になっていると。

    *1 http://homepage2.nifty.com/niwashiclub/tool/if/imagef.htm
 

ベストアングル賞

 投稿者:mirutake  投稿日:2005年10月 7日(金)15時02分19秒
  海のギャラリー 追加
日経アーキテクチャーという雑誌に海のギャラリーが紹介されています。
そこでの写真を見て感嘆しました。ベストアングルというのがやっぱりあるんだなーと思い知った次第です。
この建築は切妻の屋根が左右から伸びて頂点で接続されるところを、ライン状のトップライトを仕掛け、実は構造的には繋がっていないのですね。おまけに妻壁もまた構造的には繋がっていないのです。妻壁全体がカーテンウォールになっていて、それを表すために、妻壁と屋根との接線が400幅(?)くらいのfixガラスとなっています。
 このライン状のfixガラスとトップライトのラインが重なる撮影ポジションがあって、この屋根が構造上つながっていないこと、妻壁も屋根につながっていないことを一枚の写真によって「一気に説明できる」ベストアングルになっているということなのです。

このことは別にこの写真が無くっても、各部分の詳細写真には写っているのですが、構造的には切れているんだと想像はしているのですが、このことを明確に示す写真によって、強烈な事実として迫ってきます。何でこうなっているのか?何でここまでやるのか?作家の込めた強烈な意志を感じてしまい、いろいろ考え始めるきっかけでもあります。うとい奴だと言われればそうなのですが。

地元の人がよく見ていてこういうベストアングルを見つけている、ということが予想されますね。あるいはこれを撮った人が事前にこの建物の構成をよく理解していて、このアングルを見つけて撮ったと言うことなのか。

いつか建築探訪「系」のhpが盛んになって、ベストアングル賞というのができたりして。現場の立ち位置にベストアングルのマークが付けられたりしたら面白い。

構造的にはこれが切れている方が安定なのかもしれない。薄いRC板がつながってると地震で揺れたときに壊れやすいとか。つなぐと太い梁が必要になるとか。いろいろ想像しますね。いつも思っているのですが、これも構造家の解説が欲しいですね。

また階段が床からの片持ち梁になっているのは、ここの海岸の「海に突き出る岩柱」の隠喩なんだと思いましたが。観光案内hpに「土佐清水に訪れた方の大半が必ず寄るのがここ、竜串・見残海岸。海に突き出て並んでいる岩柱が、まるで竜を串に刺しているように見えるためにつけられたと言われている」とあります。抽象化だったら円錐形の梁になって良いのになーと感じるものですから。

写真は日経アーキテクチャー2005 10 3
昭和モダン建築巡礼 NO.10 磯達雄 より 無断転載
 

超広角で多様な視点

 投稿者:mirutake  投稿日:2005年 9月26日(月)16時35分1秒
  別子銅山記念館アップしました。

1975年の竣工ですので、30年前の建築です。
建築を隠すということでは隈さんが目立ってますが亀老山展望台は1994年ですから、11年前です。組織事務所が30年前という早い時期にすでに神社内というロケーションを生かすということから、廻りのツツジと同じ仕上げとしているというものです。

特に上部から見下げの写真が建物外のツツジと連続して、矩形のブロックに刈り込まれているのがきれいに群落として見えますね。ツツジでない案もあったようですが。赤くなっているツツジが他のhpで見れますが、この写真の緑の方が迫力があって良い感じですね。

軽井沢の山荘も、この別子銅山記念館も緑がとても映える説得力のある組写真になってますね。
 

山形にて火傷

 投稿者:aibo2  投稿日:2005年 9月23日(金)21時24分36秒
   海のギャラリーの屋根の白さ・汚れ無さ(海も近いし・雨風の強いところ)に目を見開かれた。ちょっとした衝撃。
天候の変わり目にかかっていたので、この地で1泊は止めて先を急ぐことにしたが、通常では、ここで1泊しないと、
このあたりの状況を知ることはできないでしょう。なかなかいける土地ではない。高知から車で3時間以上・電車では5時間
以上になるでしょうね。ゆっくりしたかった。本来、訪れたら、その地の個性らしきものを感じたら合わせて見たいと思うのです。
山だったり・川だったり・田・神社仏閣・食べ物を含めいろんな個性は地方にありますね。この地は、さすがに「海」でした。
8月の暑く、白い浜とこのときはとても穏やかな透明度の高い海はこれ以上無い環境でした。高知から200kmを越える距離の中で
垣間見える浜には全行程の中で数えることが叶う程度の人影・・・・
 関東近辺では全く考えられません。これほどの観光地はありませんねえ。

 先に8月の始めに山形方面に一泊2日を慣行した。しばらく、雨模様の天候のこの地方だったので、これしかないという時期を
決め付け向かいました。
 強烈な日差しの中、暑さで半袖のまま走ってしまい、その後の火傷状態の腕は無残でした。雷もそこここで発生・雷を避けながら
走行・・・・・そして、日の傾きとの競争・・・鑑賞と満足とのの競争・・・バランスを取るのが難しい・・・しんどい・・


上杉神社−−−−−−−伊東忠太
           氏は、この米沢の出身で、最初の名誉市民だそうです。
           一見は代わり映えしない神社。でも、丁寧な木仕上げに関心。近寄ってみる建物。

JR赤湯駅−−−−−−−鈴木エドワード
           なんかやりたかったのねえ。

朝日町エコミュージアム−−−スタジオ建築計画
              面白かった。想定よりも時間がかかった。想像していたロケーションとのギャップに??

最上川ふるさと公園センターハウス----内藤廣
                  構造がうるさく感じられた。・・・・シンプルな構造にしたら興味はわくのに

酒田市美術館−−−−池原義郎
          不整形の平面でこれも枚数を重ねる。でも変化の多さになかなかの力作。
          今井謙次の弟子だというのがよく出ていた
          施設と設計との使い勝手の意見が合わないのねえ・・・・・光窓に白のシートが・・・
          外の便所は奇妙な形で使いたかったのに閉鎖・・・・・・・管理できていない・・
          入り口が二箇所もあって??動線に設計者との相違があるんだろうなあ。
          それぞれから入って、同じところから出てしまうと施設の印象がまったく変わるほどの別動線??

          こんなに時間がかかるとは想定外・・最大の枚数になる。

土門拳記念館−−−−谷口吉生
          たいぶ前に見たが、・・・・・ずいぶん痛んできたな。・・一般観光客は結構関心していたみたい。

酒田市国体記念館−−−−谷口吉生・・金が掛けられなかったのねえ。
            シンプルな構成には好感・・・これも外壁材の劣化はこんなに目立つものか。

            気がついたら4時、昼飯食い損ねた。・・・・・・・・・・・・・


酒田みらい橋−−−−−−大成建設
            繊維強化コンクリート(ダクタル)の実用化国内第一号。鉄筋を使わないコンクリートの橋

早稲田桟敷湯−−−−石山修武
          早稲田の学生が掘った温泉とのことだが本当かな。ここらは、どこでも温泉はでる。
          奇妙な壁面構成の物体・街中になければ異彩を発揮したんだろうな。湯船は遊び心に欠けてる・もう一息。
          内部は写真は撮っていない。
          予定を変更してたどり着いたので18時位になる。

          風呂を浴びて、昼飯を兼ねた夕飯を食って、古川ICは20時・・・
          さあ帰ろう。・・・・・・・・・・・・・・およそ400Km

今回は、2日目の朝に出掛けに強烈な雷雨に見舞われて、街の特徴をトレースできなかったのが悔やまれます。1泊2日を要すれば
いつでも行ける方面なので、気楽に考えましょう。

 mirutake氏はこれらを、どう評価したでしょうか。私は、上杉神社・朝日町エコミュージアム・酒田市美術館を面白く見ることが
できた。他に無い構成の特徴が見れて後の時間の調整に響いてしまいました。
 

海のギャラリー

 投稿者:mirutake  投稿日:2005年 9月12日(月)18時33分48秒
  林雅子の海のギャラリーUpしました。

まず驚いたのは屋根の白さです。あまりに白いために露光が引っ張られて、壁の部分が真っ暗です。真っ白の中に三角の折り板のように面が陰影を作っています。それにしてもどうしてこんなに白いのかよくわからないと思っていたのですが、「新建築」(1967/4)の解説を読んでいて、「貝のように小さな透明な標本」という言葉に出会って、あーこの屋根の白さは貝殻の内側のあの白い虹色の輝きを持ってきたのだと感じたのでした。

作家はこのトップライトを棟にライン状につける住宅を2棟やっている。丸太の構造材を出して力づよいものだ。このギャラリー屋根はRCだけど、壁構造で作ったから、面構成になっており、柱梁構造が強調されることはなかった。内部では深い青の屋根に囲まれた感じ、海の中で太陽を見上げているような感じになっていると思う。

海に差し込んだ太陽の光で貝殻を照らし出すという展示になっている。写真はその構成がよく解る。

---------------------------------------------------------------
貝のように小さな透明な標本の展示には、特殊の工夫が必要である。ここでは中央の天窓だけによって集中的に採光する形式をとり、この直下に上下ガラス張りの展示ケースを設け、貝を表裏両面から透明さを失わずに観賞できるように工夫している。
展示室は全体に群青色に彩色されて海中を象徴し、一階天井に設けられた揺れ動く光を投ずる照明装置が、海面の光のゆらめきを暗示する。

                   新建築より抜粋
---------------------------------------------------------------
 

FC2

 投稿者:mirutake  投稿日:2005年 8月30日(火)12時08分45秒
  FC2復旧しました。  

障害報告

 投稿者:mirutake  投稿日:2005年 8月28日(日)23時15分51秒
  aibo2さんいつもご苦労さんです。
四国巡りは大変でしたね。だからこそ多くの良い建築体験が得られたようですね。
これからの報告が大いに楽しみです。

ところがfc2で障害が起こっておりhpの更新ができない状態です。
無料hpの連絡hpも掲示板hpも書き込みも連絡もできない状態です。

そこで携帯サイトに障害の連絡報告を書き込んだところです。
こんな状態ですので、今のところhp更新の目途が立っていない状態です。
 

四国建築巡礼

 投稿者:aibo2  投稿日:2005年 8月28日(日)20時22分52秒
  お盆の季節を利用して、四国の建築巡礼を強行した。この時期なら雨は少ないはずとの予想通り、最終日・日曜日を除いて、
なんとか日の出ている機会を探ることができた。
 淡路島(ここは兵庫県)を皮切りに、想定した巡礼地の半分ほどを参拝できてほぼ満足気分で回想しているところである。
実働5日間は満遍なく見るには無理である。嘗め尽くすことは考えないので、心残りを残して再度行くことを期待する。
大きな心残りは、メインと考えていた四万十川沿いをのんびり走ることができず、押し気味の参拝時間は悔やまれる。
高知の広さを認識しつも、海のギャラリーの遠さに辟易して、ほとんどノンストップで高速抜きまくり走行(400Km/1日)を強いられた。


淡路ハイウエイオアシス(下り)------隈研吾 他
              前の日に到着してここで野宿・・・・ほんとうに野宿・芝生にシートを引いて寝袋をかぶって寝る。
              多くの車が同じように前の日からいて仮眠を取っている家族ずれがいたのにびっくり・・・当然車の中で冷房を利かせて・・
              特に感想のない建物群だった。

淡路夢舞台------------------安藤忠雄
              代表作のひとつなんだろうなあ。4時間はすべてを見るには無理があった。途中で退散。

本福寺水御堂----------------安藤忠雄
              生きのいいときの発想はすごさを感じる。

北淡震災記念公園------------不明
              せっかくの機会だから見た。断層が天然記念物に指定されたとのこと。

戦没学徒記念館--------------丹下健三・・・・必見
              すごい、これは傑作だ。40年に近い時間が朽ちていく。
              夕方に場所確認と行ったが、夕日にマッチした施設群との印象・・・・・ロケーションの見晴らしは360度
              翌日の朝にも訪れるが、これ以上の深入りは断念。
              震災で危険な状態になったので閉鎖したとのこと。しかし、メモリアルに「学徒の灯を永遠に点す」とあるが
              永遠は「30年少し」と運営者は判断したようだ。
              永遠には程遠い、無残な姿を晒している運営者の良識のいい加減さはなんだろう。海のそばの苛酷な環境では、朽ちるのは
              早まる。でも、施工の程度はパサディナハイツより良いので、(時間がより長い割りに)再生は可能なんだが・・・
              いかにも、行政の手を待っているという感じがした。
              そこここに、道路に立派な案内標識があり、道路を走行中に山上にモニュメントがそびえているのでとても判りやすい。
              ガラスは割られて破壊されている。何か事件があると完全閉鎖されてしまうだろう。そんなことのないように。
              でも、「早急な対応無ければ、怪我人でもでれば」さっと閉鎖なんてことに・・・・


門入の郷--------------------多田善昭
              どんなものだろうと行ってみた。いろいろ考えてはいるが、撮っているのに疲れた。

東山魁夷せとうち美術館------谷口吉生
              小粒な美術館。こじつけ加減の立地にはどんなものだろう。とても小さな美術館。じいちゃん・ばあちゃんばかり
              配置の設定にはいつも感心する。

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館--谷口吉生
              さびれた駅前に立地。ガレリアと称した駅前のほどほど大きなアーケードは、夜はほとんど閉まっている。
              少し離れた国道沿いのホテルに宿泊
              ・・なんと通り沿いにはさまざまな飲食・飲み屋が林立・駅前とは違い夜は賑わっていた。
              夜のライトアップ全部点けてもらえないものか、びしっと輝いていれば寂れた駅前が変わると思う。
              遅い(6時)時間まで開館していたのには助かりました。

アンパンマンミュージアム----古谷誠章
詩とメルヘン絵本館----------古谷誠章
              同じ場所にある。詳しくなかったが、結構楽しめた。ここは子どもばかり・・・・・
              何のことのない外観より、内部の変化に感心した。

牧野富太郎記念館------------内藤 廣
              屋根が熱で暴れている。巨大さに少々疲れた。

坂本龍馬記念館--------------高橋晶子
              撮りながら、笑えるディティールのオンパレード。あの形と龍馬はどのような関係があるんでしょうか。?

海のギャラリー--------------林 雅子・・・・必見
              よく知っている正面の姿は清楚さがあった。サイドに廻って驚嘆な姿にしばらく「絶句」
              大胆なディティールを繊細に構築していた。
              曇りがちの天候が、この時は日が差してきた。真っ白な屋根が光り輝いていた。
              たぶん、曇りや雨ではまったく異なる印象を持つだろう。・・・・・・ラッキー・・・・・

ライダースイン雲の上--------??
              高知で名物のライダー宿。良く考えられていた。部屋の中でなぜか寝袋。?

雲の上ホテル・・他----------隈研吾 他
              ホテル・温泉・プールで構成。
              朝早い雨模様で、外観を舐めただけ・・・

光明寺----------------------安藤忠雄
              良い・そして入場無料・そして写真OKというよりほったらかし・・・「勝手に見ていいよ」
              というところ。当日、土曜でライトアップされることだが、雨で・・・・・・・・・・・・
              これほどの施設なのに近隣(道路)に案内の標識が無い。確実に場所を知らなければたどり着けないだろう。
              ここでも、前後に雨に祟られたがこの時ばかりは、日差しが縦格子を通して差し込んでくる。このイメージです。
              すぐそばに、坂倉順三の体育館があった。45年に近い時を経た建物だが、通りすがりに見た印象は「おおっつ」
              と、ブレーキをかけてしまった。時間の都合で後にしたが、・・・撮り惜しいシルエットは後悔。

別子銅山記念館--------------日建設計
              40年たっているとは思えない大胆な設計。代表作というのを実感。
                    4時に閉館に間に合わず(時間を知らなかったが)。
              再度は見る価値ある。四国建築巡礼88箇所のひとつ。

金毘羅宮--------------------鈴木了二(物質試行シリーズ)
              とうとう本降り。雨の中を撮影敢行。祈祷所や結婚式場・寺務所を新築
              面白い木の表現だと思う。当日雨の中結婚式を行っていた。

諸所で、建物見学をしている学生を見た。見ていると結構な時間をかけて撮影をするし(カット数もそれなりにいっている)、メモも取っている。
彼らも情報発信してもらえないかなあ。こだわるカットも多くあると見受けられた。
40年近い建物は3物件・・すべて、力あるものに関心・・・・・
散らばって、自然も堪能するはずが、建築巡礼と合わせツーリングするには諸所の距離を多く見積もりすぎたなあ。
 

ちょっと一言

 投稿者:aibo2  投稿日:2005年 7月29日(金)18時55分5秒
   ちょっと一言・・・・・・・

木毛セメント板は、今も昔も石綿(アスベスト)は使っていないと思いますよ。
全国木質系セメント板工業組合
http://www.woodcement.com/what/
たぶん、指摘の部分はこの木毛セメント板のことを言っていると思うのですが問題ありませんよね。Mirutake氏の指摘のように古い鉄骨造の被覆に使ったものやコンクリート造でも断熱として吹き付けたもの(ぼそぼそしたもの)を除けば、基本的に成型されて固化しているので心配されるようなことはないはずです。

今後の問題は解体時にどのような方法が取られるかは大きな問題ですね。もっとも関心を持つのはこの点です。大きな規模の施設はそれなりの処置をされるだろうが小規模はどうなのでしょう。近寄らないに限りますね。

重要ですが無粋は話題ですので、こんなところで止めて、もっと建築鑑賞を楽しみましょうよ。一見した限りパサディナハイツも近くは上記の解体の憂き目に会うなと少しの感傷を抱きなら撮影していました。
 

吹付石綿

 投稿者:mirutake  投稿日:2005年 7月29日(金)13時32分32秒
  今マスコミで問題になっているアスベストは、「鉄骨構造材」へ吹き付けられたものです。この鉄骨構造材が「天井面」に露出している新大阪駅とか、子ども達が遊んでいるある体育館とかが取り上げられていますね。アスベスト自体が剥がれてきていたり、「飛散」しているような状況ですから大変問題になっています。

けれどパサディナハイツは鉄筋コンクリート構造ですので、この問題はありません。

また上記のような飛散型の材料でない、建材(天井材など板材)への混入は古い建物なのであると思いますが、石綿スレート、石綿セメント板とか、木毛セメント板とか、セメントに混ぜて使っており「飛散しない」製品ですので、一般使用には問題ないものです。けれど建材の製造段階での人への影響が問題ですので、現在は無石綿(ノンアスベスト)製品になっています。

建築鑑賞の問題ではありませんが、社会問題ですので私の知っている範囲で解説しました。詳しくはGoogleで検索されれば沢山の情報がありますよ。
 

(無題)

 投稿者:アム  投稿日:2005年 7月26日(火)23時05分48秒
  またお邪魔します。
パサディナハイツの天井に使われているのはアスベストでは???
画像を見て気になりました。
 

建物見せ方変更

 投稿者:mirutake  投稿日:2005年 7月25日(月)15時05分52秒
  以前に通りすがりさんからスライドの写真はもっと整理した方がよいと指摘されていました。
けれど私の考える資料という観点から、実際の状態を伝えるには、多くの情報があることに意味があると思っています。それに写真を撮った者の意思を尊重したいと言うこともあって、とても似ているカット以外載せることにしています。
またこれだけ多くの情報を整理してみせるには、その労力が大変すぎるので、気付いた範囲で面白いと思えば整理していました。いずれにしても生Dataと見える範囲です。スライドや、ALL AT ONCEはこのような理由でそのままです。

ですがちょっと思いましたのは、このhpを普通の人が見ているようなのです。
特定の建物に限るのでしょうが。
そこで専門家だけでなく、一般の建築愛好者にもわかりやすい、その建物の全貌が簡単に解るページをつけようと思った次第です。それは専門家にも利用しやすい物になりますし、発見もあるはずですので。
始めは建物ごとのページに、3〜4枚くらいの写真を付けようと思い立ち、半分くらいやったところで、またもや思いついてしまったのです。そんな3〜4枚などと言わず建物の外観4面をぐるりと紹介し内部2枚くらいじゃないかと。そこでやっていく内に、そんな原則をたてた上で、見所も付けて行けばよいと思うようになりました。でも、デティールについてはここには載せないつもりでやっています。

作業も初期の建物を残すところとなりましたので、紹介しました。ご利用ください。
 

100建物越えた

 投稿者:mirutake  投稿日:2005年 7月 7日(木)14時40分15秒
  >>当時は未来的な建物に驚いたと母が申しておりました。

貴重な証言ありがとうございます。
私は実物は見てないのですが、当時の建築雑誌に発表された写真を見て、傾斜地を利用したその雛壇状の形に格好いいなーと思ったものでした。
現在の荒涼とした写真を見てこんなに変わっちゃうんだと思ったのでした。今ならその傾斜地にはエスカレーターか、傾斜エレベーターが必須なのでしょうね。時代を一番感じるところでもあります。

-------------------------------------------------------------------
aibo2さんいつもご苦労さんです。遅くなりました。
一生に訪問できる建物の数をかぞえているような感じですね。
きっとその限界を踏まえて、各地域の個人に奮起して自分の激写資料を発表してほしいというメッセージなのですよね。

私としては自分の見たいと思い立った物について、奮い立ったら行くという感じですね。自分の内部から何か湧いてこないと行ってもしようがないし。

Dataの編集だけでも、絵を何百枚と見るのですから、自分なりに何かおもしろみを感じてないとできないですよね。そこに自然と選択が働いてしまうと言うのがあるんでしょうね。(特に文章は感想がないと書けないものです。)

写真を撮るだけでも同じと思うのです。
良かったと言うだけでなく、「何らかの」感激があって撮っていけるのでしょうね。資料としてたまっていくのも楽しいですし。だから激写資料室なんですね。ではまた。
 

(無題)

 投稿者:アム  投稿日:2005年 6月29日(水)12時40分57秒
  そうですね。パサディナハイツは30年ぐらい前リゾートマンションとして建てられました。当時は未来的な建物に驚いたと母が申しておりました。今は荒れ果ててしまいましたが・・・
迷惑ということはないのですが最近のお写真だったので驚きました。
これからも頑張ってくださいね。
 

(無題)

 投稿者:mirutake  投稿日:2005年 6月27日(月)23時05分37秒
  アムさん はじめまして。
パサディナハイツは有名な建築家による建物です。
それを紹介するのに、周りの環境からの眺めから撮影しています。
そこにいくつもの木造住宅や車が写っていますね。
撮影は2002.10.18です。
ご迷惑でしたらいつでも削除しますので・・・・・。
友人にお知らせしてインターネットの意外性を楽しまれても・・・・・。
 

(無題)

 投稿者:アム  投稿日:2005年 6月26日(日)00時59分25秒
  はじめまして。
パサディナハイツのお写真を拝見しました。私はハイツの住人ではありませんが初めの方に我が家と夫の車が映っていました。驚きました。いつ撮ったのですか?(画像はハイツの敷地内で撮影したものです。・・あまりよく分からないけそ・・)
 

30000HIT

 投稿者:aibo2  投稿日:2005年 6月18日(土)23時04分6秒
   けんちく探訪の30000Hit超えをお祝いいたします。そして、けんちく激写資料室の100タイトルの達成ご苦労様でした。

 始めてから、どの位経ったのでしょうか?4年位でしょうか。探訪は33タイトル・実際に体験し人に紹介出来る量として多いかどうかは、続けることでご自身に無理が無ければベストなんでしょうね。激写資料室はこれまでの2年半で100、2週で1物件だと(27物件/1年)10年で300物件に満たないことになってしまいますね。圧倒的に見たい物とはほど遠いことになる。時折、数十のカットを載せているサイトはあるんですが、写真体験できるところには遠いのは、歯がゆい--------。

 北海道・関西方面・四国・沖縄、これらに行けるのは10年でそれぞれ1回ずつ行ければ良い方でしょうね。まあ、行ったときに後悔しないカットを持ち帰るしかないのでしょうか。実際の建物は、明らかに雑誌だけでは体験出来ない。見ることが知ることなんだ。
 そして、見た物をそのまま持ち帰る。体験の再構築を無理無く続けられるように頑張らずに表現されることを、声無き人々に成り代わり応援と激励を送ります。

 ところで、これまで掲載されていないもので、どんなものがあるかをリストアップしておきましょうか。リクエストあればmirutake氏宛ご連絡を------------

水戸市立西部図書館/新居千秋--住宅街の中に適度な大きさの図書館。好感のもてる前庭
水戸芸術館/磯崎 新--あまり気乗りしないでカット数少なめ
大江戸線飯田橋駅/渡辺 誠--mirutake氏が探訪にコメントしていますが、改札や通路・ホームも同氏の設計
さいたまスタジアム2002/梓設計--デザインは兎も角、アリーナがとても見やすい
しろがね幼稚園/SUDA設計室--安い材料で手作り感のある設計
東京都現代美術館/柳澤孝彦--ポイントが絞りきれませんでした。巨大ですのでカット数は多め
古河総合公園/妹島和世・内藤 廣--これも探訪に掲載されていますが、私には薄汚い東屋にしか見えなかった。構成は面白いのだが、乱雑に使われている現実に興ざめ
ドラード早稲田・ムンディアニムス・ルボワ平喜/梵寿綱--異形の表層を纏った建物。写真のカットを考えるには面白いので私は好きな方
TOYOTA AMLUX/日建設計--多くは語れません
MIHO MUSEUM/I・M ペイ--行ったときは雨に降られてどうなるかと・・・施行のきれいさに関心、そして展示室は作品とのマッチングは最高だったな
赤レンガパーク/妻木頼黄・新居千秋--賑わっています。クラシックカーのイベント共だったんでより楽しめた
大内宿/江戸初期--過渡に媚びていない整然とした町並みは、もっと長く居るべきだったかな。
松田山ハーブガーデン/高松 伸-相模湾を一望する高台にある。ハーブとそれに集まる虫を見てもいろいろ楽しめる。
ヴァンジ彫刻庭園美術館/宗本順三--展示室は写真の撮影がOKとのこと。見やすい展示は一級品
hhstyle/妹島和世--これも探訪に取り上げていますが、さらにカット数を重ね・・・・
北総花の丘公園/飯田善彦--未完の千葉ニュータウンの一角。わざわざ行くにはという場所??贅沢な都市の田舎の公園でした。
オーチャードビレッジフフ/象設計集団--宿泊施設。これからの季節がいろいろ遊べそう・彼らの遊びも豊富でした。

 まだ、あるんですが長くなるのでこのあたりで止めておきます。mirutake氏の判断の上でのことです。そして、必要なら声無き人々のご意見を・・・・・・・・・・・
 

21世紀美術館

 投稿者:aibo2  投稿日:2005年 5月15日(日)01時39分5秒
   この連休で、金沢へ行ってきました。満足するのに何日になるか決めずにその場の判断で予め想定したものとルートを臨機応変に巡ってきました。初日に雨に降られてどうしたものかとは思いましたが(何せバイクでテント暮らし)済んでしまえば、まずまずの5泊6日でした。

 第一の目的は、21世紀美術館/天気を見計らって突入---------
先に鬼石多目的ホールを見ていたので、同じ印象を得るのかと思っていたのですが全くの別物でした。各種雑誌に載っていたものを見ているので構成や印象を頭に仕込んでいたんですが端的に言って「ぶっとびました」というところ---写真と実物に感じるものは別物で遥か上にいくなと感じました。彼らの仕事をいくつか見てきましたが、危うい設計に基づく設計が確実に成長しているものを見ることが出来ました。雑誌の写真を見て、見たいと思うんですが写真を超える物件はそんなに多くはない。原宿のDiorはそうでしたね。

 mirutake氏の写真を見ても疑問符でしたが、氏が良い印象を語っても理解できない、しかし、実物を見たときはしばらく見入っていました。人の目に変わり得るはずの印刷物や写真といったものがまだまだ、その場の匂いや風や騒音といった副次的な物を内包するところに行きつき得ない。空間のボリュームを捉えられない、まだ過程の中の道具なんでしょうね。

 mirutake氏も、私の写真からはそんなに良い印象を得ていない様子。私が受けたDiorの印象と同じだと思います。鬼石町との比較とも考えていたんですが、素材の使い回しといった物は同じでしょうが、ディティールがあるような、無いようなディティールなんですが、さらに緻密に詰めた感がありました。内部は同じような幅の同じ素材の通路が縦横に何本かあるんですが、私には迷うようなことはありませんでした。見える光の量が違うし先にあるものはすべて異なる。雑誌に自分がどこにいるのか分からなくなるという書き込みがあったんですが、たかだか迷っても何メートルかの違い------迷って困るそんなに目的心があって訪れるんでしょうか。

 とわいえ、21世紀美術館と謳っているんですが、はたしてどんな運営が行われるんでしょうか。21世紀を乗り切れる100年持つ管理運営を行ってもらいたいものです。
単純なディティールですからメンテナンス容易でしょう。後は、リピーターを生む企画でしょうね。これを見にわざわざ出向いても価値ありますよ。他に、人を引きつけるものが自転車で巡る範囲に多くある町でしたね。

 他に、世界的巨匠の物件も見たんですが、3年にも満たない物が薄汚く聳えていました。なんか「もういいや」というのはどうしたことでしょう。21世紀美術館に比肩できる物はどちらかといえば古いものに多くありましたが、何か観光客に媚びた整備をしたところに興ざめ-------------------------

 激写資料室は、いよいよ100物件に近づきましたね。100物件は何になるんでしょうか。まだ、有名所があると思うんですがどうなんでしょう。mirutake氏にはいきなりデータを渡しているだけでだれの設計といった前段階の説明を一切していなので、データをどう見るかmirutake氏まかせですものね。
 

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